窓ということばから連想する様々と、マトリョーシカを愛するブログです。
作文・小論文に関わる者として感じたことも書いていきます。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

/ - / - / -
読み聞かせボランティア 1回目 1年生
JUGEMテーマ:絵本紹介

突然ですが、今年は月に一度、小学校の「読み聞かせボランティア」をすることにしました。
張り切って書いておりますが、正真正銘「初めて」です(^^;;
しかも、事前に何の打ち合わせもないんですよ…。
手持ちの本でも、図書館の本でもいいので、好きなのを選んで、
「朝タイム」の5分前に特活室に集合してください…とのこと。
ちょっとした打ち合わせをしてからすぐに各クラスに1人で行くっぽいなあ。

一応、年間の割り振り表は子どもを通してもらってきたのですが
今年は私含めボランティアの人は7人。でも表を見る限り、もともとの5人は毎年活動しているサークルみたいな方たちかなあ…

毎年、学年の始めに「読み聞かせボランティア募集」の手紙を貰ってくるのですが
今まではちょっと自信がなくて。
今年は、作文のお仕事を始めたのもあり、自分の修行!?と思って
経験してみようと思ったの。
修行、なんて書くと固いけれど、何か世界が広がりそうな気がしたのね。

この募集の手紙によって、今年やってみます、と挙手したのは私含めて2人ということなのかな、と考えると、ちと明日がくるのが怖いのですが…
とにかくやってみなくちゃ、ということで仕事の合間に練習しています。

明日は1年生ということで手持ちの本からこんなのを。

「しりとりのだいすきなおうさま」
1年生というとまだこの間まで幼稚園、保育園に行っていた子どもたちなので
言葉遊びを楽しめそうなものにしました。
これはブックオフでリノが欲しい!と言って話さなかった絵本でもある。
しりとりが大好きな低学年の子どもたちなら、楽しんでもらえるんじゃないかなあ、と勝手に判断。

その他、予備としてもう一冊。(もしかして時間が余ったらどうしようと思って(^^;;)
「へんしんとびばこ」

あきやまただしさんって、「ぱんつぱんくろう」の作者さんだったのですね。
しかも、これって人気シリーズの第6弾だったのですね。
全然知らなかったよσ(^_^;)
実はこれもブックオフでリノが見つけてきました。
「さんぞうさんぞうさんぞうさんぞう→ぞうさんぞうさんぞうさんぞうさん」と
言葉が変身していくところがおもしろいっ!
ちょっと読み聞かせるのにコツがいりそうなので、要練習です。

あー考えると緊張するぅ。

最後の「おこだでませんように」
昨年夏の、絵本フェアで買ったもの。一時期話題になりました。

これは、七夕のたんざくに願い事をかく、1年生になったばかりの男の子が主人公で時期的にぴったりだと思ったんだけど
感動作だけに(どちらかというと大人が感情移入)
初心者の私には壁が高く…
1年生に読み聞かせるには難しいかな。方言も上手にいえないし(^^;;

年間通して、1〜5年生のクラスを回るので
機会があれば選んでみようと思います。

さて、明日はどうなることやら。







12:53 / 絵本 / comments(26) / -
家庭と作文
 図書館で借りて読んだのですが、レビューをつけるとするなが5段階中の3かな。

言葉の森のサイトを読むだけでも、作文の勉強に家庭の教育力というのでしょうか、親子の会話や、かかわり方が非常に重要だということはわかるのですが、この著者の方々も同様なことを書かれていた点は非常に共感できました。
この著者の娘さんが書かれた作文、特に表現力や構成力はすばらしいと思う。

そもそも、「作文をかく」ことが、なぜ子どもの成長にとって大切なことなのか、というところから私なりの考えを書かないといけないと思うのですが、これはまた。

与えられた物事や、身の回りの出来事に対して、関心をもったり、疑問をもったりするというのは
特に親からのはたらきかけの有無は大きいと思う。
ボキャブラリーもできるだけ多いほうがいいし、ことわざや名言なんかも、親が率先して使って日常の会話のなかに自然にとりこんでいけるといい。

私も子どもにはできるだけ、自分が思ったことや、子どもなりの怒りや悲しみをぶつけてきたときに
「どうしてなんだろうね?」「へえーなんでそう思ったんだろうね?」とか、「なにか理由があるのじゃないかなあ?」と考えさせるようにしている。
そして本人なりに出した答えを「受け容れる」ようにしている。明らかに間違った事実や社会に反した行動などは別として。
どうしても「私」「母」としての考え方を押し付けたくなってしまう…ここが私の悪いところ…のをぐっと我慢して。私にとっても修行ですね(^^;

ウチでは今のところは、これ以上習い事や塾にはお金をかけられないので、少しずつでも日常で「考えさせる」機会、そして、本人が「認められる」機会を作ってあげたいと思う。
改めてこのように感じることができた本ではありました。
06:10 / 作文 / comments(0) / -
ささやかな意気込み。

結局、「つぶやき」カテゴリを作ってしまいました。
久々の更新になりますね。

GWも終わって、気候も安定してきて、ようやく落ち着いたかなという感じですね。
政治の世界はどろどろで、目を覆いたくなるような事件も毎日あるけれど今日は晴天で、気持ちもどこか晴れやかです。

言葉の森のお仕事をはじめてからは、高校生の小論文のほうは丁度閑散期に入ったのもありお休みをいただいていたのですが、GW明けくらいからちょこちょこと復活してきました。
まだ枚数少な目でお願いしていますが、こちらは週30枚をこなすのがここ数年のペースです。

最初は、小論文のほうは長期にお休みをいただくつもりでいたのですが、やはり、がんばって続けよう!と決心。
もちろん、 どちらのお仕事も、基本的には生徒さんの書いた文章を添削するという共通点はあるのですが、小学生中心の作文の指導と、学校単位で受ける小論文の答案を添削することとは、気分が変わってとてもいいのです。

指導の内容も、共通するところあり、また、力の入れどころがそれぞれ異なるポイントもあり…
あ、作文と小論文は、異なりますからね!
また、生徒さんの「文章を書く」ことになった背景も違えば、各々の姿勢も、違うからね。
やはり、学校単位で受けるところは、いやいややっているなーと感じる答案もちらほら。(文字みれば大体わかるのよ)

もちろん今のご時世、自分の将来を真剣に考え、就職や進学のために必死に取り組んでいるなあと感じるものもあります。自分の長所や努力したこと、充実したと感じる時間、そんなことが自己アピールにつながるのですが、なかなか深めるのが難しいんだよね。
私はこんなに努力しました!と言いたいことはわかるのだけれど、どの子も同じような内容。自分らしい経験、自分らしい考えと、その裏づけを説明することに苦戦している生徒さんが多いです。

小学生、幼稚園生の作文は、本当にもうかわいい。
もちろん、親にやらされてるんだろうな、というものもあるのだけれど、
自分に小学生の子がいることもあってか、「いっしょうけんめいかいている」様子が目に浮かんでくるようで、ほほえましい。
何とか、自分の気持ちを伝える楽しさを、味わってくれるといいなあ、という気持ちで心をこめて赤ペンをいれています。

伝えることってこんなに楽しいし、おもしろいんだよ!
考えること、理解しようとする姿勢って本当に大事なんだよ!

ブログの更新もままならぬ私が言っても説得力がないかもしれませんが
全ての生徒さんに言いたいな〜。

これが私のささやかな意気込み、その1。

あ、自分の子どもにまずいえばいいんですけれどね。
上の子はニヤニヤするだけで拒否…
下の子は時々、園での出来事をがんばって書いてくれてます。

もっともっと褒めて、いいところをみつけてあげよう!という親側、教える側の姿勢も
言葉の森から学びました。
高校生の小論文でも、以前より、朱筆の口調がやさしくなったんじゃないかしら(^^;

小学生時代から、書くことに対する訓練をなされないまま
急に高校生になり、受験や就職のために、いきなり小論文を書けといわれても
そりゃ無理な話なのですね。。
それなのに、仕方ないながらも取り組んでくれている。
なんにも考えてなさそーな答案もあるけど(爆)
いや、彼、彼女なりに、字数を埋めてきたわけなんですよね。

次は一文字でも多く書いてみよう、こうやってものの見方を変えればいいのか、と
思ってもらえるような添削員めざして、がんばらなきゃ!

…と意気込みその2でした。

私もまたあらためて、読書が楽しくなっています。
また本の記事もあげますね。
誰もこのブログは読んでいないだろうケド、窓マトブログは、じみ〜に続けます。

意気込みその3ね。(*^.^*)エヘッ

12:07 / つぶやき / comments(2) / -
流星ワゴン

実はあまり読書をしないほうです。
誤解を招くかもしれませんが、読書自体は大好きなのですが
長編ものから遠ざかっていました…

小論文の仕事が入っている間は、何かと心に余裕がなく
特に小説に手が出せずにいたのです。
これからはもっと細切れ時間を有効に使って
二週間に一冊でもいいから、小説を読んでいきたい。

エッセイや、ライフハック本なんかはわりとスーっと読めるのですけどね。
自分に必要だと思う情報、共感できるところしか頭に入れていないからかしら。

結局ネットを見ている感覚でもあり、これはある意味問題だけど(^^;

この小説は、Amazonのレビュー数からもわかるように、
おそらく有名なもの。
今更ながら、主人公を自分に置き換えて
家族のありかたとか、自分の人生とかを振り返りながら読んでいます。
…っていうと浅いですね〜(>_<")
まだ途中までしか読んでいないので話の全貌は見えてきていないんだ。

ただただ、引き込まれています。
「あの時ああしていたら…」と後悔する人生のとある場面に
戻れるとしたら、私は何を思うかな。。

重松清さんの「その日のまえに」は、古本で購入し読みました。
(一度しか読んでいないので、もう一度読み返したいと思いまだ…)
他にも読みたいお話がたくさんあります。
長女には「きみの友だち」を読ませたい(*^^*)




14:45 / 文庫本 / comments(0) / -
どろんここぶた
評価:
アーノルド・ローベル
文化出版局
¥ 998
(1971-01)

次女が図書館で、これ読んで〜と持ってきた本。
おもしろかったので、借りてきました(*^^*)
1971年に出版なのか〜私と同じ年だった(^^;
古くからある人気絵本だったのでしょうか。知らなかったよ。

ぐりとぐら、の大きなカステラケーキ
ぐるんぱのようちえん、のビスケット
からすのパンやさん、のパン

ここまで食べ物ばっかり(笑)


チリとチリリ に出てくる海の宝石たちや
こんとあき に出てくる こん の肌ざわり…
大きい一年生と小さな二年生、の中の ホタルブクロの花…

絵本のなかには、食べてみたいなあ、さわってみたいなあ、やってみたいなあ、
と思えることがたくさん。

そしてこの、どろんここぶた は…

どろんこ!
このこぶたちゃんのように、優しい、温かいぬくもりの、どろんこに浸かってみた〜い!
次女は大興奮で
先日は、ま新しいアスファルトの上を歩くだけで喜んでいました。
「このアスファルトが、ずぶずぶと沈めばいいのに〜」だって…
こぶたちゃんは、アスファルトに浸かってしまってどうなったのか、忘れちゃったようです(笑)

こぶたちゃんにとっての、どろんこのように
自分だけの居心地のいい場所、おうちにあるかな?

20:05 / 絵本 / comments(0) / -
ウエズレーの国
評価:
ポール・フライシュマン
あすなろ書房
¥ 1,470
(1999-07)

JUGEMテーマ:絵本紹介

表紙の色の鮮やかさに惹かれて図書館で手に取った絵本。
実に壮大なお話です。
読み進めていくうちに、変わり者で友達のいないウエズレーが
どんな自分色の国を作っていくのか、わくわくが止まりませんでした。

そういえば、ドラえもんの第一話は、「ゆめの町ノビタランド」でしたっけ?

自分の町を作る、というだけでなく
自分の文化をつくる、というウエズレーの発想が
すごいなあ〜。

21:30 / 絵本 / comments(0) / -
マトリョーシカグッズ わくわく
ひっさびさにメモ♪ とりあえず、メモ♪

↓このシールかわいい。。

 

それと、このカレンダー欲しい。。 ってか、もう来年のカレンダーか…マトリョーシカ 




これから家族の誕生日や、ちょい先だけどクリスマスもあるので
マトグッズをそろえるよい口実ができるわマトリョーシカ
11:56 / マトリョーシカ / comments(0) / -
窓のイラストのポストカード
昔から、shinzi katohさんのイラストや雑貨が大好きです。

先日、久々にゆっくり雑貨屋さんを見たのだけどとっても私好みのポストカード!と思ったら、
やっぱりShinziさんのだった♪
これですニコッ 


もちろん、即買い。(でも、冷蔵庫に貼ってある…センスなし)
これもいいなあ。

 


同じシリーズの雑貨が出ていないかな。
さて、検索の旅に出るかっ。
コーヒー飲みながら、こうやって素敵な雑貨を探す時間がホントに好きです。
実際には夕飯の準備しろって時間だったりしますが…

もちろん、お店に出向いて、手にとって眺めるのも大好き。
なかなか買えないし、買ってもさっきの冷蔵庫のように、
家のなかでうまくいかせないのだけどね泣き
17:57 / / comments(0) / -
マトリョーシカ キッチングッズいろいろ
キッチングッズ、いろいろ出ていて目移りするのですが このマグカップとかいいな。

 

お弁当グッズの柄ではこの子たちがかわいい。
 



ガラスのコップ♪
最もツボだったのが、この計量スプーン。なるほど♪
20:29 / マトリョーシカ / comments(0) / -
ステンドグラスのマトリョーシカ
 
ステンドグラスも気になります。

しかもそこに、マトちゃんがいるとなるとあ


JUGEMテーマ:今、気になる商品をメモ!

19:00 / マトリョーシカ / comments(0) / -
1/2PAGES >>
マトリョーシカちゃん(こどものとも絵本)
マトリョーシカちゃん(こどものとも絵本) (JUGEMレビュー »)
ヴェ ヴィクトロフ,イ ベロポーリスカヤ,加古 里子